温泉津の温泉街には、土産物屋がずらりと並らんだような温泉街の雰囲気がない。蛇行した細い一本道の両側に町家がきっちり並んで建ってて、こんな小さな谷筋の町やのに神社やお寺がたくさんあるのとこからは、石見銀山で栄えた町やったことを物語ってる。
龍御前神社
惠珖寺
惠珖寺本堂の梁 獅子・象の彫り物
槙の古木 樹齢は?京の町家 秦家(はた け)の日常











八畳座敷の籐筵は巻き上げたら約3.6メートルほどの長さの丸太のよう。


ずっとこのお町内を見守ってきたお地蔵さん、越してきた新たな住人を見守っています。。
このお町内は、「通行止め」の札も手作り。
ここでは、個人宅の駐車スペースが寄り合い場所になってます。
商店街のなかにあるお地蔵さんの前も人だかり。
線香の香り、鉦の音。竿の先にぶら下がった赤い提灯。ここでは、子供達が紙芝居を聞いてました。
拍子木を叩く男の子。「なぁ、お兄ちゃん、今度は僕もやらせてーな。」「・・・・」ここのお町内では、お楽しみ会を知らせる合図に鳴らしているのでした。
道路を横切る大きな行灯。これは、とても懐かしい! 地蔵盆前になると家々にも小さな行灯も配られました。正面にはその家の子供がクレパスや絵の具で絵を描き、側面には無病息災、家内安全を大人たちが願いをこめて墨で書いたものでした。出来たものは門口にかけておきます。あっちの町内、こっちの町内、と見て歩くのが楽しみだったこと、思い出しました。
まだ黒こげの色をした火床(ひどこ)を見たのは初めて。十字に置かれた石、大谷石は火に強いことで知られてる栃木県宇都宮の特産物。京都の街なかにもこの石を建物の外壁やら塀に使うたはる家をときどき見かける。目当ての消し炭はきれいになくなってしもてて、小さいのをほん少しだけ拾うて帰った。地元の人はこの消し炭のことを「からげし」て呼んだはるとか。そうか「からげし」、、、おくどさんでご飯炊いた後に竈に残った炭のことも「からげし」て呼んでたな。。

