NipponArchives 京都 二十四節気
一年でいちばんお日さんの沈むのが早い日やなんて気づくこともないままにこの節目を通り過ぎてしまうせわしい時代。 そやからこそ今、昔ながらの暦に光があたる。あらゆる場面で「節」を大事にする日々を今こそ見つめなおすときなのかもしれへん。
iTunes経由Podcasとして配信されてるWebメディアNipponArchives「冬至」 に秦家(はた け)の神棚「恵方棚」が紹介されてる。わが家の船に乗った神さんの歳徳神に代わって棚の中央には八坂さん(八坂神社)の恵方のお札を置いていただくことも心良う承諾いただいて、まずは安心して取材を受けることになった。ほかに、門松やお煮しめのお重など、少うしばかり秦家のお正月とは違うてるとこが気になるけれど、油つきのなかで揺らめく炎の様は毎年見慣れた元旦風景そのまま。
師走の気分になかなかなれへんままいるけれど、1週間後にはお餅つき!!
こんな家に居ると嫌がおうででも「節」を意識せざるをえぇへん。
2009年12月23日水曜日
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