土用の入り
縁先から空を見上げたら、スキッとした夏の空。今日は絶好の梅干日和!と、朝からザルを棚から出して瓶に漬けてあった梅を並べて庭先に干した。
昼過ぎ、ジリジリとした太陽の色は怖いほど。梅が煮えてしまうのと違うやろうかて、思うてしもた。夕方、瓶の梅酢のなかへ取り込んだ梅は、明日もまた同じように並べんならん。美味しいもんを作るのには、お守りも丁寧にせんならん。明日も雨降りになる心配はなさそうや。
2010年7月21日水曜日
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京の町家 秦家(はた け)の日常