2011年8月9日火曜日

伊賀の里

土楽
 稲穂をもたげはじめた青々とした田んぼの合間に佇んだ家々。ミンミン蝉の声、水音。日曜日、京都を離れて伊賀の里に行ってきた。「ええなあ~」、外から来たモン(者)はそう思うもの。何かと窮屈なトコに住んでるとそう思うもの、、。便利さに慣れきったモン(者)が生きてゆけるわけはないことは分かってても、のどかな景色を見るとやっぱり「ええなあ~」て思う。
 
 伺うたところは「土楽窯」。敷地内にショールームもあるけれど、必ず事前予約が必要
 大きなものは無理やったけれど、ひとつ目のとまった器があったので頂いて帰ってきた。これは友人の誕生日プレゼント。いつか、この窯元の土鍋がほしいな。
 
 小さい山の道なりに赤い鳥居に誘われて坂道を登ったら蝉時雨が鼓膜を襲うてきた!
 道端の雑草まで気になる。 
 そこに人の暮らしがあってこそ、周りの自然の風景もやさしい。。
 このワンコが愛らしい!!秋田犬?は窯元を守ってる番犬。